【コラム批評】アトピー性皮膚炎の患者はなぜ、「民間療法」に傾いていくのか?

アトピー批評
Humorous shot of a doctor displaying a bunch of fanned-out cash.

アトピー性皮膚炎の患者はなぜ、「民間療法」に傾いていくのか?

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というコラムを見た。今、売り出し中の医者のコラムだ。今回2冊目の刊行で嬉しくて仕方ないようで、SNAで有頂天になっている。このタイトルの答えは簡単だ。『医者に診てもらっても改善できないからだ』この事に尽きる。そして、この著者の理論では40年前のステロイド剤理論と何一つ変わらない。10000人の患者を診たというけど、おそらく1人の完全克服者も出ていないだろう。(著書の理論で解決することは、専門家の小生からは考えられない)同業の医者を批判し、一度も訪問して運営の目的も知らない民間療法を批判し、患者に寄り添った言葉を並べ、自分だけは素晴らしいと言いたげである。患者はね、自己の人生の為に本当に良くしたいんだよ。子供を痒み地獄の苦しみから解放させたいんだよ。いつ良くなるか判らない医者の処方には嫌気をさしているんだよ。同業医師を批判するんであれば、本当に克服できる方法を示してこの本を発刊するべきではないかな。克服の理論も処置方法も40年前と変わらない。ただ、新薬が出て変更したくらいである。もっと問題は、生まれて直ぐに保湿した方がアトピーにならないって、どうして?メカニズムは?エビデンス?君がいうエビデンスの殆どは改竄されていますよ。この基本が壊れれば、患者に被害が及ぶことになる。この本は、被害者を増やす本であることに間違いはない。その理由等は、小生のブログやサイトに書き込んでいるので参照にされたし。5年後、、、いや、2年後には

『やはり、保湿したほうが皮膚炎を引き起こすようだ』
と、舌も乾かぬうちにちゃっかりと報道するんだろう。それも、次のクスリか何かを準備してね。言い尽くせないので、今回の表記のコラムを追ってゆきながらコメントしてゆきましょう。
う~ん
何言ってるか判んない

◆編集者の言葉

厚生労働省の調査によれば、日本におけるアトピー性皮膚炎の患者数は51万人を超える。しかし、少しネット検索するだけで、巷には「医学的に正しいとは言えない治療法」があふれていることがわかる。なぜ、アトピー治療はここまで混乱しているのか? そして、なぜ、患者は医学的根拠のない治療法を選ぶのか?

【赤嶺コメント】まず厚労省の患者数告知は随分と低くしている。それは、これ以上多く告知すると、今の標準治療が薬害とされるからだ。目立つ数字は出さない。皮膚科医や小児科医がだらしないからですよ。

今月末『世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方』を上梓する●●大学医学部特定准教授・皮膚科専門医の著者が、自らの経験を元にお伝えしていく。(構成:編集部/今●良●)

◆ボロボロに傷ついた患者さんからのメール

ほとんどのアトピー患者さんは、「標準治療」でよくなる。小児患者さんの大半は、大人になるまでに完治する。治らなくとも、湿疹が起こることなく、「ドライスキン」といわれるカサカサの肌だけが残るケースが多い。

【赤嶺コメント】標準治療で殆ど良くなる?どれくらいの確率?その後の追跡は?小児から大人まで何年あると思うの?精神も体も成長するこの一番重要な時期に、狂いそうな痒みに襲われるんだよ、、、、夢なんて追えないよ。カサカサ肌になったその先はどうなるの?知らないの?関係ないのかな?良くなるとは、ツルツルの皮膚の事を言うんだよ。

しかし、完治にいたらず、大人になってもアトピーで苦労する患者さんたちが、たしかにいる。子どもの頃はまったく皮膚にトラブルがなかったのに、大人になってからアトピーを発症する人もいる。アトピーは、症状も経過も患者さんによって異なる。

【赤嶺コメント】確かに居るではなく、殆どの皆さんだよ。ま、異なるけど、その要因は医者の診断による処置によるものだよ。ま、診断できないんだろうけど。

乾燥した冬の時期に、アトピーが悪化してしまう患者は多い。
そして、アトピーは慢性に経過をたどる病気で、なかなかよくならないことも多い。その迷ったり苦しんだりする過程で、ステロイド外用剤を使った「標準治療」を離れ、いわゆる「民間療法」に傾倒する患者さんがいる。

【赤嶺コメント】標準治療で克服された方、民間療法で克服された方・・・どちらが多いと思う?
もし、民間療法が多ければ、標準治療はトンデモ医療ということに成るね。お医者様たちのエビデンスに則れば、、、ステロイド剤治療で完全克服された方って、本当はいないでしょう。一時的に良くなっても確実に再発するよね。ステロイド剤の塗り方悪いから?医者の指導が悪いから?医者が寄り添わないから?

ぼくは、医者になってからずっと、この「標準治療から外れた患者さん」が気になっている。失礼に聞こえるかもしれないが、そういう方々に興味がある。標準治療から外れた患者さんと、その人たちをとり囲む環境を知りたいと真剣に思ってきた。

【赤嶺コメント】ここが本当に大事なんだよね。標準治療がトンデモ医療と思ったからだよ。だって、原因も改善法も確立されていないといいながら、ただただステロイド剤を中心とした薬物治療しかないし、その説明も出来ないし、質問しても答えられないし、3時間待ちの1分治療だし、、、、お金と時間の無駄しか思えないね。みんなそう思っているよ。ま、代弁してあげたけど・・・・数万の聞き取りからだから間違いないよ。

標準治療を選ばなかったアトピー患者さんには、一人ひとり個別の理由と背景がある。こんな当たり前のことをぼくが思い知ったのは、10年前のある日、アトピー患者さんから届いたメールを読んだときだった。

【赤嶺コメント】 ま、、読んでみましょう。そんなに特別な手紙かなぁ、、10年前からは頂いていないんだね、、、通常はお礼の手紙なんかあるんだけど、改善された方は居ないからかな。はい、読んでみましょう。

◆標準治療を後にした方の手紙

はじめまして。
アトピーの娘をもつMでございます。
娘は、赤ちゃんの時からひどいアトピーで、現在高校3年生(受験生)です。 
18年間、あらゆることをいたしました。
毎日2回の掃除、寝具干し、ドイツ製の掃除機、食事療法、温泉、漢方……。
もう、くたくたです。私も娘も、何度も泣きました。
娘は小学校の時、自殺未遂も経験しております。

小児科の先生には怒られ、一向に良くならず皮膚科に行くと、また怒られ。
ステロイドの内服を処方され、弱いステロイドにしてまた再発、の繰り返し。
内科に行けば、また怒られ。
そこで、インターネットで「〇〇(事件となった商品名)」を見つけて、3年間使っておりました。この期間は落ち着いており、学校にも普通に行けました。

「〇〇」がステロイド入りで発売中止と知ったのは、5月20日です。
それからはまた、以前のような大変な日々が続いています。
娘は受験勉強にも集中できず、信頼できる先生もいない状態。
内科と小児科の先生は「ステロイドはなるべく使わないほうが良い」と言われます。
皮膚科の先生は「うまくコントロールすれば大丈夫。最初は強いものを使い、だんだん弱くしていこう」と言われます。
でも、娘のそばにいて、そんなにうまくコントロールできたことがありません。

どんどん悪くなり、どんどん強い薬になります。
わたしは、何を信じたらよいのでしょうか?
現在は非ステロイドしか使っておりません。
毎日、少しずつ、悪くなっております。

【赤嶺コメント】 18年も辛かったねぇ、、、そして、その後の10年が気になるなぁ。今良くなっているんだったら、何で改善したか聞きたいものだ。民間療法なのか、医者なのか、医者であれば現在ステロイド剤を外しているのか・・・・こんな手紙を披露するんだったら、、、その後は自分で改善させた!という付け加えが欲しかったねぇ。まだ、苦労されているかもしれないしね、、、この公で披露したんだから、追跡して改善していなかったら、あなたの最先端のエビデンスを駆使して改善させるのが使命ではないだろうか。そして、そのドキュメントを3万近辺居るフォロワーに随時お知らせするのが、コラムニストの務めでもあろう、、、絶対していただきたい。直ぐにフォロワーになるから。
え、、、自分ですか?はい、自分なら確実に改善させられますよ、、、あなた10数年、私25年ですから。あ、年数は関係ないね、、、え、人数?あなたは克服者10人名前出せる?あ、、僕は10000人以上・・・1000倍だね。

懸命に娘のアトピーを治療しようと努力して、それが叶わず、ボロボロに傷ついてしまった様子が伝わってくる。

当時使っていたメールアドレスは削除してしまったのだが、このメールは、久しぶりに開いたブログの下書きに残っていた。このメールに対して、ぼくはきっと無責任に「大丈夫です。きっと良くなりますよ」と返事したに違いない。医者が告げる根拠のない励ましや具体案のない精神論は、患者さんを深く傷つける。ぼくは間違いなく、この患者さんを傷つける返事をしたと思う。今になって謝りたくても、もうこの母子と連絡をとる術はない。


【赤嶺コメント】 追跡はできますよ、、、カルテは残っていますって。そんな気はないんでしょう、ただ、・・・ねぇ。謝るんじゃなくて、、、、直ぐに改善させてやってよ、、貴殿の最新治療で。ま、無理だろうけど。


当時、同じようなメールをたくさんいただいた。Mさんだけでなく、アトピーのお子さんを持ち、悩んでいるご両親はたくさんいる。彼らからのメールには、「どうしてステロイドを使わなくなったか」が書いてあった。その部分こそ、その時のぼくが知っておかなければならなかったことだった。


【赤嶺コメント】 どうしてステロイド剤を使わなかったか?簡単です、、、最悪なクスリだからです、人生を壊すクスリだからです。塗り方?量?・・・・バカじゃない。


これから書くことは、多くの皮膚科医が、気がついていても言えなかった内容になると思う。

◆「脱ステロイド」の背景にあるもの


なぜ、高いお金を払ってまで、脱ステロイドの民間療法にかかるのか。その理由が理解できていないと、医者と患者はいつまでたってもわかり合えない。

「民間療法の手口がうまいからだ」という医者がいる。たしかに、民間療法を宣伝するホームページはどれもデザインが優れていて、担当窓口の人も、ていねいでやさしい人が多い。


【赤嶺コメント】高額な民間療法?・・・手出しは少ないといえ、税金額からすれば標準治療(実はトンデモ医療)の方が高いと思うけどね。ねぇ、、1件でも書き込んだ民間療法の会社に訪問したの?代表者のそれを提案する理論や目的、人間性など見聞きしたの?サイトや担当窓口の問題ではない、、、、患者は結果なのよ。費用対効果なのよ。標準治療はね、費用対効果からすれば大きくマイナスだよ。だって、体壊して人生台無しにし、時間とお金を無駄にするんだから、、、僕も他所の目的など知らないけど、民間療法の殆どは副作用はないよ。あなた、ステロイド剤のメカニズム知らないでしょう。ステロイドホルモンが体内の何処で作られるか知らないでしょう。一生80年でどれくらい体内で産生されるか知らないでしょう。ま、この基礎をしっかり理解できて、コラムを書いてくださいね。このまま続けると、さらに被害者が拡大されることになりますよ。


では、脱ステロイドを実践する患者さんは、最初から脱ステロイドや民間療法を選ぶのか。答えは「NO」である。ほとんどの患者さんやそのご家族は、最初は標準治療を行う一般の医者に通っている。しかし、「何かのきっかけ」があって、脱ステロイドや民間療法に傾倒していく。

そのきっかけの多くが、ぼくは「医療不信」だと思っている。


【赤嶺コメント】だったら、大衆に向けてこのような被害増幅本を出すんではなくて、まずは同業の医者たちの理論・治療法を確立させることが優先ではないですか?何処の医者に行っても、同じ治療が受けられて、みんな改善することが出来れば、だれもアトピーを問題視しないけど、いろいろ狂わしているのは、昨今の民間医療バッシングとステロイド剤・ディピクセント注射・今度のJT新薬コレクチム(鳥居薬品)等、NHKまで使った大宣伝が、さらに被害拡大となるんではないかなぁと心配している。


ここでいう医療不信とは、現代医学そのものや保険適応内で行われる医療、具体的には薬、医療機器、医療制度、医者を含む医療従事者に不信感を持つ状態のことだ。

「医者の言うことが信じられなくなって、病院に行くのをやめた」という話をよく聞く。患者さんからすれば、それは「よくある話」かもしれない。しかし、医者が自分の病院に来なくなった人たちの声を聞く機会は、まったくと言っていいほどない。ぼくもネットで発信をしていなければ、医療不信の声を聞く機会はなかった。


【赤嶺コメント】 それはね、、、患者が死のうが痒がろうが痛がろうが、君たちには痛くも痒くもないからなんだね。もし、死んでも『治療ガイドライン』というお守りがあるから大丈夫なんだよね。医療不信解決はね、毎年更新試験を行なって振り落としてゆかないと、この問題は解決しないね。患者からの投票も作れば真面目に治療する医者も出てくるかもしれないね。ま、はっきり言って『不真面目』だね。

◆初対面の患者に「怒る」医者

たとえば、先ほどのMさんのメールにあるように、「医者に怒られた」経験のある人が、病院から離れていくケースがしばしば起こる。初対面の患者さんを強い口調で叱る医者は、たしかにいる。たとえばこんなふうに。

「どうして、こんなひどい状態になるまで放っておいたのですか!」

ぼくが患者の立場で同じことを言われたら、イラッとするし、頭にくる。ただ、実際には診察室で言い返す勇気もないので、

「二度とこんな病院には来ない」

と心に誓って、そっと離れるだろう。助けを求めて病院に駆け込んできた患者さんに対する最初の態度として、「怒る」というのはどう考えても間違っている。


【赤嶺コメント】この先生が怒るのはね、、、アトピーのこと知らないからなんだよ。原因も知らないし、治療法もステロイド剤中心に統率されているから、質問されたら困るから、白衣の威厳が保てないからなんだよ。だから、関係のないコメントをして威嚇しているだけなんだよ。あなたがしっかりみんなに教えてあげたら?・・・・あ、もっと被害が出るか、、、フィラグリンだけだもんね。


なぜ、怒る医者がいるのかといえば、皮膚の状態が悪いことを

「患者がサボったせいだ」

と判断するからだろう。しかし、信頼関係ができていない状態で、詳しい話も聞かないまま叱り飛ばしてくる人の言うことを、誰が聞こうとするだろうか。

実際に、医者の高圧的な態度に心が傷ついたことを直接の原因として、標準治療から外れてしまった患者さんが少なからずいる。

脱ステロイドの原因の1つに、「医者への不信」があることは間違いない。


【赤嶺コメント】小生からすれば、『お前もな!』と言いたいところだ。良いとこ取りのこの本は、同業者から嫌われるよ。批判を跳ね除ける理論はないしねぇ。売名だけかな。でも、顔は出さない方がよかったかもしれないね、、、後の為に。今の立場が悪くなったら、貴殿にかかる患者はいなくなるよ。

◆「アトピーは治りません」と言う医者

患者さんが医療不信になった理由を聞くと、「医者によって言うことが違うから」というものも多い。

たとえばステロイド外用剤について、ある医者に「安全なのでしっかり使うように」と指導を受けた後、別の医者に「ステロイドは怖いから使いすぎないように」と注意されることがある。

患者さんにとっては、どちらが本当のことを言っているのか、どちらの医者を信じればいいのか、判断できない。もし、ぼくにステロイドの知識がなければ、「ステロイドは安全です」という言葉を信じて使い続け、別の医者に「ステロイドは使うべきでない」と言われたら、最初の医者を恨むと思う。


【赤嶺コメント】違う、、、『アトピーは治せません』が正解ですね。最初の医者を恨むというより、全ての医者を恨むんじゃないのかなぁ。あなた方は同属だから、一蓮托生よ。

◆なぜ医者によって言うことが異なるのか。

大きな理由の1つは、医者の勉強不足だ。医学知識は1か月で倍に増えるとも言われる。知識をアップデートし続ける努力を怠った医者が、新しい医療情報を否定することがあるのだ。もちろん、新しいことを知っている医者が古い医療情報を否定することもあるから、結果的に患者さんを惑わせることになってしまう。本書については、現在わかっている限りの医学知識を元に書いている。

そして、患者さんを医療不信にさせる決定的な医者の言葉が、これだ。

「アトピーは治りません」

このひと言で通院をやめてしまう人がいるほど、患者さんにとっては酷な言葉だ。

「アトピーは治りません」は、「アトピーという病気は慢性の経過をたどる病気なのです」という意味で伝わるとは限らない。「わたしにはアトピーを治す腕がないのです」と言っているようにも聞こえるし、そもそも「わたしは、あなたのアトピーを治す気がありません」という意味にすら伝わる。


【赤嶺コメント】 人のこと言ってるけど、先生は治せるの?どんな理論、、、この本にはないけど。これまでのコラムにも全く見えなかったけど。治せるようになったら本を書こうね、、、あ、、書いたのは編集人か。僕も3冊目は忙しくて、テープ起こしでしていただいたかな。それは同類だね。あんな文章書けないよねぇ。


これは、患者さんがどう受け取るか、という問題だけではない。なぜ、そんなことを言う医者がいるのかといえば、「アトピーが治る」という意味のとらえ方が、医者によって異なるからだ。

たしかに、ステロイドを使わないで済む状態のアトピー患者さんは多い。ただ、その全員が、その先アトピーが再発しないかどうかはわからない。「100%治った」と言い切れない部分もある。そのことを踏まえて、「アトピーは治らない」と言い切ってしまう医者がいるのだ。同じ医者として、気持ちはわかる。医療は断定できないことがほとんどだ。むしろ、「絶対に治る」とは言えないのが普通だと思う。だが、「アトピーは治らない」という言葉は、患者さんの希望を打ち砕く。


【赤嶺コメント】医者の傍にいて、話す言葉聞いていたら、アトピーの方は直ぐに判るんだよ。皮膚の触覚がマイナスとなっているので、『第六感』が異常に強いんですよ。だから、空気の流れだって、季節信号だって読み取れるんですよ。取り方の問題ではないのです。ただ、勉強不足、理論不足なんです。患者が怖くて仕方ないんです。いつ『先生、私いつ良くなりそうですか?』って質問されるのが怖いんです。あ、僕?怖くないです、、、15分あれば全員納得します。ま、経験と理論追求だね。(自慢)  


また、医者がアトピーの治療を「そこそこ」で諦めてしまう場合もある。「もっと良くなりたい」と願う患者さんの強い希望に、医者が応えていないケースがある。医者の事情はどうあれ、「アトピーは治りません」とか「諦めてください」というような態度をとる医者に、患者さんはついていくだろうか。


【赤嶺コメント】無理だろうねぇ。全部見えるからね。皮膚科医の方々って、変な先生多いよねって、誰か言ってたなぁ。


諦めずに一緒に病気と戦ってくれる医者を探したいと思うのは、患者としては当然だ。その結果として、標準治療を離れて民間療法に走るアトピー患者さんがいる。これも医療不信の1つだと思う。


【赤嶺コメント】 そんな一緒に戦うなんてぇ、、、そんな医者はいないよね。自分は痛くも痒くもないからね、そう言ってんだから、先生は一緒に戦ってよ、、、保湿剤で。本当に、どんなアトピーも保湿剤で良くなるんですか?

◆すべてのアトピー患者さんに知っておいてほしいこと


今回ぼくは、『世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しいアトピーの治し方』という本を書いた。「エビデンス」とは、「医学的根拠」のことだと思ってもらっていい。


【赤嶺コメント】エビデンス、エビデンスねぇ。いくらエビデンスが構築されていても、結果改善(再発なし)できなかったら仕方ないよね。いつまで続くというエビデンスをとってお知らせした方がよいと思う。お医者さんはお金にならないことしないよね。これは重要だと思うよ。エビデンス改ざんの方が問題と思う。


この本には「治し方」と「正しい情報の見分け方」の両方を書いた。患者さんが真っ先に知りたいのは「治し方」のほうだろうと思う。しかし、「医学的根拠に基づいたアトピーの治し方」は、第4章から始まる。もちろん、それには理由がある。一般のアトピー患者さんが触れる情報は、「正しい情報」と同じくらい「間違った情報」に溢れているからだ。「間違った情報」に踊らされ、症状を悪化させてしまう患者さんが多くいるからだ。  


【赤嶺コメント】正しい情報が『薬物療法』間違った情報が『民間療法』なんだろうね。先生、この間違ったと思う情報を本当にチェックしたことあるの?どういう仕組みでアトピーがよくなるって言うこと訪問して聞いたことあるの?本やサイト・SNSを見ただけって言うんじゃないでしょうね。



本連載では、これから、おもに「アトピー治療に関する正しい情報の見分け方」をお伝えしていく。今、言える限りの医学的根拠をもって、患者さん自身が「自分にとって最も適した治療法」を探り当てるための情報を提供していく。  


【赤嶺コメント】 え~、凄い。見分け方があるんだ、、、聞きたい。患者さんのパターンに併せて最適な治療法を提供するんだ、、、楽しみぃ~。待ち遠しいなぁ、、、いつなんだろうか?・・・ないかもね。40年たったこの時期に、、、。
全ての患者さんが目指すのは、どんなにひどい状態からでも「保湿だけでよくなること」です。
【赤嶺コメント】 っていう勇気は凄い、感動ものだ。皮膚常在菌の存在を意識しないで、保湿で大丈夫なんだろうか?弱酸性の保湿剤は殆ど見当たらないけど・・・・皮膚呼吸はどうするんだろう、熱放散はどうするんだろう、どれくらいの期間保湿すればよいのだろうって、ど素人でも思うよ。

と、1ページを読んでいたら、何と2ページ目は本の宣伝だった。少し目次を見ていると、「何だかなぁ」って思うこともあったので少し。SNSを徘徊していると、この本の人気は凄い。医者から一般の方から・・・・でも、理論ないのにどうしてかなぁ?っと思ったら、精神論が多いような雰囲気らしい。精神科の本にすれば、被害は小さかったのにと思った。

字数が多くなったので、ページ分けますね。続きはこちらへ

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