アトピー批評

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【腸内細菌シリーズ】⑤腸内細菌は記憶に影響する

腸内細菌と記憶の関係  ある国際的な研究チームは腸内細菌と記憶との関係を追っている。彼らによれば、腸内細菌と記憶との関係には、遺伝子や腸内で作られた「乳酸」が関与しているらしい。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【17】『これまでのアトピー診療で嬉しかったこと』

これまでのアトピー診療で嬉しかったこと 数多くの患者さんが10年以上、長い患者さんでは25年ちょうど通院してくれたことですかね。その間、完全治癒には至らなかっということですが、QOLを損なわない日常を維持して最後まで通院してくれたことですかね
アトピー批評

【腸内細菌シリーズ】④腸内フローラ(腸内細菌叢) を整えるのが健康(アトピー克服)のカギ

人の腸の中にはおよそ1,000種類以上、100兆個以上の細菌が住み着いているという報告もあります。これらの細菌は、種類ごとにグループを作っていて、顕微鏡で腸の中をのぞくと「お花畑(フローラ)」のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。
アトピー性皮膚炎

【腸内細菌シリーズ】①『ウイルスに負けない体のつくり方』

当方のアトピー克服理論においても基本となる腸内環境整備。この整備によって免疫も自律系も安定し、克服に直接関与する肝腎機能においても腸管で産生される物質によって機能活性されます。 人間は『菌との共生』しながら、この雑菌社会の中を生き抜いています。
アトピー性皮膚炎

またもステロイド剤・保湿剤被害拡大要因の書籍が発刊 ~幼稚な理論は漫画でお知らせします~

先般も登場した堀◎健太医師の著書である。京大の大◎氏と一緒にオンデマンドに登場する小児科医である。アトピーは遺伝ではないけど、アトピーは妊娠中の食事ではないけど、では、何なの?と結論の出ない著書である。
アトピー批評

T教授への最終批評~皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【16】『初診のアトピー患者さんでチェックすること』~

まず、私の方から「初めまして、竹原といいます。」と自己紹介します。普通は「こちらこそ、よろしくお願いします。」とか「知人から、先生を勧められました。」とかという反応が返ってきます。
アトピー性皮膚炎

理論のないエビデンスを信じる幼稚な医者たち~被害者が増えるわけだ~

昼も夜もつらそうに体をかきむしる。子どものアトピー性皮膚炎は、親御さんにとってもつらい病気です。それでもケアをしていれば自然に治るのならいいのですが、実際のところはどうなのでしょうか。気になるところを専門医がエビデンスとともにお答えします。
プレス批評

さぁ始まった、新薬『コレクチム』の販売活動

またも『コレクチム』ネタです。 タクロリムス=プロトピック軟膏販売の時もそうだったが、「ステロイド剤に副作用はありません」と強調して販売を続けていたが、手のひらを返したように 『このプロトピック軟膏はステロイド剤のような副作用はありません、安全です』
トピックス

新薬『コレクチム』発売開始日決定

【赤嶺コメント】 ステロイド剤の問題を回避するためにも、良いタイミングで代替え薬が発売される。今回は、日本の会社だからメーカーも医師会も力を入れるだろう。すでに、巷では変化させる動きも出てきている。ステロイド剤の副作用を訴える患者には、直ぐに対応できる新薬の話を簡単にできるマニュアルも作られているようだ。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【14】『アトピーとは奇妙なという意 味である』

アトピー性皮膚炎患者さんが間違っているという意味ではありませんが、考え方や行動パターンが少し違うかなと思うことも少なくありません。まずは、標準治療を丁寧に実践することをしないで、「治った人がいる」(治らなかった患者も大勢いるかもしれない)治療に飛びついてしまうことが少なくないように思います。
プレス批評

「切って・重ねて・煮込むだけ」休園中の子供の食事にも最適

 切って重ねるだけで誰でもできる“重ね煮”おかずを紹介した書籍『0~5歳 子どもと食べたい強いからだを作る!重ねて煮るだけおいしいおかず』(世界文化社)が、4刷重版を決定。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【13】『アトピー患者の生活指導』

赤嶺コメント】 生活指導無しの皮膚科医は、いったい何をするのでしょう。薬の選択と塗り方指導ですか?であれば、コンピューターとカメラがあれば大学病院の皮膚科医なんていりません。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【12】 『未だ続くアトピービジネス』

小生からすれば『どこまで続くステロイドビジネス』と言いたいところだが、悲しいかな、小さな声はなかなか届かないようです。一部にはアトピーに対して悪用するビジネスはあるかもしれないが、多くは医者より『アトピーの方々のために』と本心で活動されている方が多くいます。
プレス批評

【プレス批評】『2020年医学はこうなる』~ある医師の投稿~

 医療界全般でいうと、医療改革へ政府・行政の本気度の高まりを感じさせる年であった。整形外科の「産・官・学」においても「官僚による医療支配」が目立った1年であった。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【11】『アトピー性皮膚炎診療のポイント』

重症化は、ステロイド処置に明日が見えなくなり、脱ステして重症化するということになります。ステロイド剤処置が無ければ、それほど重症化することはありません。殆どは、ステロイド剤による副的作用が原因となりますし、出口の見えない脱ステとなったのでしょう。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【10】 『忘れられないアトピー患者』

脱ステロイドで全身が悪化した状態で、東京の有名私立大学に進学直前の女子高生が受診しました。親の心配とは裏腹にどうしてもステロイドの使用に同意しません。「もしステロイドを使うとかすると、何年何月何日まで使うかはっきりしてください。」とも言いました。 【赤嶺コメント】 良かったです。『今の私があるのは先生のおかげです』って言われれば最高ですね、医者冥利に尽きますね。で、この長い期間ですから、ステロイド剤の処方は終わったんですよね。
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