アトピー治療に皮膚科医小児科医が携わらなかったら、今頃、アトピー患者はいなかった。~今では、原因も治療法も確立されていた~
2万人を超える皮膚科医小児科医がいるのに、アトピーは増え続ける現実。もし、皮膚科医・小児科医がアトピー治療をしなかったら?・・おそらく今の10分の1の患者数となっていたでしょう。彼らはアトピーの原因も解決策も知らないというより、より厳しい環境に追い込む治療を行っている。・・・現実です。
患者の声を聴いてみましょう。
【ご相談】小児科の受診についてモヤモヤ……
現在生後4ヶ月の乳児(第1子)がおります。
1週間ほど前、今までに見たことない患部の大きな湿疹のようなものが顔にできました。
乳児湿疹と仮定して清潔にして数日様子を見ましたが、小さくなる気配もなかったため
他の病気の可能性や悪化する前にと思い、予防接種をしている小児科に見てもらいに行くと、ため息つきながら「こすっちゃってるだけじゃないの?」一言…そうかわからないから診察にきてるのに…
薬としてステロイドが処方されましたが、子どもが顔を触って手を舐めるので、薬が口に入っても大丈夫ですか?と確認したら
「あなたね、口に入って危ないやつなんか処方すると思う?」と…。
大丈夫だけ言うてくれたらええんとちゃうの…と思っている間に診察は終了しました。そして3日前から、私が風邪気味になり、その後子どもが鼻水を出すようになりました。
子どもは、熱もなく機嫌も悪くなくて、鼻水もまだ透明で風邪ぽくなかったので一日様子を見ましたが、余りにも辛そうなので、別の小児科に見てもらいに行きました。診察室に入ると、子どもの顔も見ないで、鼻水の色・熱の有無を確認し、半笑いで薬出しとくからねで
こらまた20秒ほとで診察終了しました……私が慌てて早く受診しすぎなんでしょうか………
転ばぬ先の杖!と思っての早目の行動なんですが、医者からは「なんでこの程度で受診するの?」
のオーラを感じるのですが…………そして1件目で質問したことは、そんなにアホな事だったのでしょうか?
なんか自信がなくなってきて、受診するのを躊躇います…
【赤嶺コメント】
初めてのお子様の症状には一喜一憂の時期ですね。当然、この雑菌社会の中で生きるための訓練開始時期ですから、体もその対応に一生懸命で、何某かの症状も起きるのが普通です。特に、お子様は皮膚への症状が多くなりますね。
お子様の症状がいち早く治まるように、また大きな病気ではないかと心配しての診察なのに・・・・何ナノこの先生、、、と思ったことでしょう。
その先生もそうですが、日本中殆どの先生が、あなたの質問にまともに答えられません。何故、お子様がその症状になっているか判らないからです。いろいろと質問されると困るからです。予防接種は、ただ決められた注射をすればすむから楽なのです。
皮膚の症状のメカニズムを説明するどころか、逆に悪化を促進する(一時的回復はありますが、更に悪化方向拡大します)ステロイド剤処置や抗生剤、保湿剤処置をガイドライン通りに行うのが皮膚科医であったり小児科医であるのです。彼らのコメントは小学生以下となっています。
【医者の呆れたコメント集】 http://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html
それで、問題はどうすればお子様の症状が回復するかですね。
生後4ヶ月との事ですが、これまでに乳児湿疹的症状が出ていたか否かが問題です。もし、この時期になって発生したということであれば、問題ありません、放っておけば改善するでしょう。もし、生後2ヶ月以内に症状が出て、何某かの処置で解決していたとなれば、免疫過剰とされるアトピー性皮膚炎と推察されます。また、帝王切開での出産であれば可能性は高くなります。さらに、早産であったり、出産前抗生剤処置を行なった場合もその可能性は高くなります。
もし、上記の免疫過剰状態であれば、少し根気のいる処置が必要となりますし、期間も長くなることと推察します。いろいろと詳しい内容は、ノートに書き込みしています。もう、小児科医に頼っても落胆するだけです。
【NOTE】日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ①
https://note.com/umi293293/n/n53db26aa4c26
【NOTE】日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②
https://note.com/umi293293/n/n625f2273f6f8
出来るだけ早い回復が出来るようにお祈りしています。
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