アトピー性皮膚炎にパパ・ママができること。~学会理論とアトポス理論の相違~

アトピーの背景

【皮膚科医に聞いたシリーズ】

子どものアトピー性皮膚炎にパパ・ママができること

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今回の内容は、「マイナビ子育て」から抜粋されたものです。では早速。

「かゆい~」と、ボリボリ掻きむしる我が子。「掻いちゃダメ!」と言っても、我慢できないよね……。子どものアトピー性皮膚炎は、子ども本人だけでなくパパ・ママにとっても心身ともに大変なもの。今回は皮膚科の先生に子どものアトピー性皮膚炎について、原因や症状から新しい治療法までお話を伺いました。パパ・ママとしてできること、子どもへの接し方などについても教えてもらいます。

お話を伺ったのはこの方!

本田哲也先生
浜松医科大学医学部附属病院 
皮膚科専門医・医学博士。専門領域は皮膚科一般、皮膚アレルギー、アトピー性皮膚炎、乾癬。2000年に京都大学医学部を卒業、2007年に京都大学大学院医学系研究科で医学博士を取得、現在は浜松医科大学皮膚科学講座の教授に。日本皮膚科学会、日本皮膚免疫アレルギー学会の代議員、日本研究皮膚科学会、日本乾癬学会の理事などを務める。

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気づけばポリポリ?いている我が子。
子どものアトピー性皮膚炎はパパ・ママの理解とケアが大切
保育園から帰ってきたら、首元が赤い。遊びに夢中になりながらもポリポリ。「また、掻いてるなぁ~」と思いつつ、代わってあげることもできない。できる限り、症状が軽くなるように対応はしているけど、大変なことも……。
Q.
簡単に、子どものアトピー性皮膚炎とは、どんな病気なのか、症状についても教えてください。
A.
アトピー性皮膚炎とは、かゆみと皮膚の炎症(湿疹)を伴う皮膚疾患です。主な特徴としては、「皮膚がカサカサ、ザラザラ、ジュクジュクする」「赤みがある」「炎症が体の左右対称にあらわれる」「症状がよくなったり悪くなったりを慢性的に繰り返す」ことです。成長とともに症状は改善し、中学生くらいには自然寛解することが多いですが、大人になっても症状が続く場合もあります。

【アトポス理論から回答すれば】

体内に異物が侵入することで起きる免疫過剰状態をいいます。乾燥に伴い、皮膚の粘膜の隙間に空気中の雑菌群やウイルスなどが接触・定着することで痒み感知させ、掻痒行為にて排除します。この処置に保湿剤やステロイド剤などの薬剤を使用して処置させるのが、今の医者の処方です。でも、結果はよくなるどころか拡大するケースが殆どとなっています。

医者は、正常皮膚の構造条件を知らないのです。皮膚表面のphは弱酸性となっており、空気中の雑菌群が皮膚に接触・定着してもその部位で拡大させることはできません。皮膚から異物を侵入させない環境とは、皮膚表面全体に1平方センチ当たり約100万個の有用皮膚常在菌が棲息して守っていることを医者は誰も知りません。保湿剤のphは中性であり、弱酸性の皮ph『5』とは大きく差があり、保湿すればするほど皮膚は中性化し、空気中の雑菌群などに感染する条件を作り出しているのです。処置した部位が悪化したり色素沈着することが多いのはこのためです。

これら表面の問題ではなく、前段階での原因は出産環境にあります。数万という聞き取りから得た発症しないお子様との差は、普通分娩→帝王切開での出産、出産前の膣抗生剤投与、陣痛促進剤投与による出産、出産後の抗生剤投与、出産後の光線療法可否によってその差は歴然に出ます。

出産環境では、産道を通過するか否か、その産道に抗生剤を投与したか否か他、上記の出産環境で大きく差が出ることは、当方の聞き取りで確認できています。

Q.
子どもならではの特徴はあるのでしょうか?
A.
子どもならではの症状としては赤みが強く、ジュクジュクしていることが多いです。大人の場合はアトピー性皮膚炎による炎症が長い期間繰り返されているため、皮膚がゴワゴワしたり、色素沈着を起こしたりしている場合がありますが、赤ちゃんから小学校低学年くらいであれば、そのような状態になることは少ないです。

【アトポス理論から】

発症時期においては差があり、前質問の出産環境で免疫過剰になって生まれれば、生後1週間で発症する方もいれば、3か月後の発症という方もおられ、過剰度合いの強いお子様程早めの発症と推測されます。肝腎機能の低下によって発症し、その機能度合いによっても症状差は出てきます。

免疫過剰状態をいち早く整備しなければ、長い期間厳しい状況を余儀なくされ、期間と皮膚症状度合いは比例しています。上記のように、ご両親にしてみれば小学校低学年になれば軽度になるという理由が欲しいのではないでしょうか?どういうメカニズムでそのようになるのか、処方された薬がどのように作用して、何時まで継続すれば改善が予想できるのか知らせてほしいものです。が、彼らは全く知りません。

Q.
パパ・ママとして、子どもがアトピー性皮膚炎かもと気づけるきっかけがあったら、教えてください。
A.
アトピー性皮膚炎の場合は、症状が左右対称にあらわれます。また、年齢により症状があらわれる部位が変化し、乳児期は頬や口の周りなどのこすれやすい部分に、幼児期・学童期には左右のひじの内側やひざの裏側などに症状が出てきます。
毎日保湿剤を塗ってあげていても、皮膚が乾燥したり、ジュクジュクしたり、かゆみや赤みが出てきた場合は、「アトピーかもしれない」という目で気にしてあげましょう。左右対称に症状があらわれる、部位に変化がある場合は、早めに医師に相談してください。

【アトポス理論から】

リンパラインとされる部位に症状が出たら、異物の排泄の症状と判断できますが、一般的には四肢の裏部位、顔などの柔らかい部位、耳の付け根耳たぶなどで、生後3か月以内に発症すればその可能性は大と判断します。また、出産環境と照らし合わせて判断するとわかりやすいです。でも、その解決方法はありますので慌てないで対応してゆきましょう。ここでの治療ガイドライン通りの処置は危険となります。

Q.
アトピー性皮膚炎になってしまう原因を教えてください。
A.
原因は多岐にわたるのですが、大きくとらえると「体質」と「環境的要因」の2つが挙げられます。「体質」というのは、もともと乾燥肌になりやすい体質であるということ。「環境的要因」とは、お風呂上りにしっかり保湿をする習慣があるかないか、ダニなどのアレルゲンの存在などが関係しています。

【アトポス理論から】

多くの原因は出産環境にあります。数万という聞き取りから得た発症しないお子様との差は、普通分娩→帝王切開での出産、出産前の膣抗生剤投与、陣痛促進剤投与による出産、出産後の抗生剤投与、出産後の光線療法可否によってその差は歴然に出ます。

出産環境では、産道を通過するか否か、その産道に抗生剤を投与したか否か他、上記の出産環境で大きく差が出ることは、当方の聞き取りで確認できています。

また、少しの症状が異常拡大する多くの原因は、薬物療法による機能不全が見受けられます。特にステロイド剤やJAK阻害薬などは、免疫系に強制作用させることで、薬なしでは正常に働かなくなることが火を見るより明らかです。

出産環境の差は、腸内環境の差にあり、この整備なしには本当の克服へは向かえません。摂取する母乳やミルクを正常分解して、体の必須成分を産生し各細胞へ送り正常な働きとなりますが、分解役の腸内細菌が減少すれば、正常分解できずアミノ酸前の中間物質が侵入することで異物判断し、免疫過剰が発生します。異物は体外へ排泄しなければ正常な働きができないため、排泄器官である肝腎機能が過剰に働き排泄します。やがて機能低下を起こし、リンパラインを通して体外への排泄となり、この時にその出口となる皮膚に痒み感知させ掻痒行為で排泄するのです。これがアトピーの本当の仕組みなのです。が、医者は知りません。

第二の要因は、皮膚からの異物侵入となります。第一次要因で崩壊した皮膚粘膜から空気中の異物(雑菌やウイルス、ハウスダスト等)が接触すれば、侵入を阻止するためにその部位への痒み感知、掻痒行為でさらに拡大となります。

「掻かないで」は正直ムリ。
日中、夜中も?きむしる……子どもへどう伝えればいい?
まだ小さな子どもに「掻かないようにね」と言っても難しい話。「かゆい!」とぐずる子どもとのコミュニケーションをどうとればいいのか、パパ・ママができることはあるのでしょうか?
実際にアトピー性皮膚炎の子どもを持つパパ・ママに聞いたお悩みに応えてもらいました。
Q.
とにかく気づけば、掻きむしっています。子どもに「掻かないで」と言っても掻いてしまい、症状が改善しにくいです。どうすればいいでしょうか?
A.
治療しないと、かゆみは続いてしまいます。治療の基本は、保湿剤と塗り薬です。子どもが動き回って薬が塗れない場合や嫌がる場合は、寝ている間に塗ってあげるのがおすすめです。どうしても掻きむしってしまう場合は、長袖、長ズボンのパジャマにしたり、皮膚を保護するアトピー用の包帯を活用したりして、物理的に皮膚を覆って予防しましょう。また、どうしても塗り薬が難しい、本人やご両親がストレスになったり負担に感じたりする場合や、効果が出ない場合は、飲み薬や注射など他の治療法の選択肢もあるので、医師に相談してみてもいいと思います。

【アトポス理論から】

痒みは上記の原因の項で申し上げたように、異物の排泄、侵入阻止のために発生します。この痒み感覚が止まれば、人間は生きていけなくなる非常に大事な感覚なのです。今、異物を排泄しています、侵入していますという信号を止めることはできません。本当のかゆみ止め成分などこの世界では作れません、開発されれば人類の継続はなく案ることになる重要な感覚なのです。

今痒みの原因となる根源を解決しなければ、痒みは止まりませんし、一朝一夕で解決はできません。

痒みは痛み感覚で止まります。皮膚の神秘まで掻けば痛み感覚が走り痒みは止まります。ただ、皮膚粘膜を大きく壊すことになりますが、致し方ないのです。根源を整備し始めれば、徐々に異物侵入も少なくなり痒み感覚も徐々に減少はします。しかし、時間を要することになりますので、良くなったり悪化したりの繰り返しとなります。改善の目印は瘡蓋をすぐに作れるようになると改善の目印となります。瘡蓋は自己の絆創膏となり反応することは一切ありません。瘡蓋の周囲から瘡蓋の中央へ向けて徐々に解決することになりますが、瘡蓋を剥がしまた瘡蓋と繰り返しながら徐々に解決へ向かうのです。

仕方ありません、掻かせましょう。痛いとなればすぐに止まります。見守るのも治療のひとつなのです。再度書きますが、ステロイド剤などの薬物療法で本当の意味で解決された方はこの世に存在しません。

Q.
保育園や幼稚園での庭遊びや水遊び、動物とのふれあいなど、なにか制限した方がいいことはあるのでしょうか?
A.
遊びや行動に制限するものは一切ありません。子どもの気持ちを大事にして、なんでもトライさせてあげてください。ただアトピー性皮膚炎が疑われる子どもは、他のアレルギーを持っている場合が多いので、その点は注意しましょう。

【アトポス理論から】

炎症部位に泥が付いたり、」水分接触は出来るだけ避けましょう。泥が付けば水洗いとなりますし、水遊びやプールは直接接触で、感染条件を大きく増長します。雑菌群の増殖媒介は『水分』なのです。水分接触すると20分に1回の増殖スピードを持ち、3日に1センチ大の大きさまで拡大します。1か月で10センチ大と強烈な感染条件となります。

特に浴槽には入らない(水圧があり炎症部位の奥深くまで浸透する)こと。どうしてもというときはシャワーで軽く洗い流し、乾いたタオルですぐに押し拭きし乾燥させること。出来れば、水分接触後は弱酸性の水溶液で処置されるのがベストです。

ご本人が怖がらなければ動物との触れ合いは最高です。

Q.
「実際の治療としてはどのようなものがあるのでしょうか?
A.
一般的な治療法は、保湿剤と塗り薬の併用が基本です。塗り薬にはステロイド系と非ステロイド系があります。症状の程度により、処方される薬が変わってくるので、医師の指示に従ってください。処方された薬は継続的に塗ることが大事です。アトピー性皮膚炎はよくなったり悪くなったりを繰り返す特性があるので、自己判断で塗るのを中断することのないように。赤ちゃんでも使える刺激が少なく、副作用が比較的少ない塗り薬も開発されています。
最近では、塗り薬で症状が改善しない場合の+αの治療として、経口薬、注射もあります。

【アトポス理論から】

アトピー医療は、40年前からの治療方針が今もなお継続されており、患者数(被害者)はさらに拡大している現実から、もう、この治療法ではアトピーは解決できないくらい分かっていることでしょう。が、我が生きるため医師会から村八分にならないために、製薬会社から言われた通りの処方をしています。

保湿剤と塗り薬では、体の構造上解決できないのは、30年前に理論づけ危険治療だと30年前から告知し続けていますが、経済優先の建前で製薬会社、官僚、政治家、学会、医師会がウインウインの仕組みを作り上げており、変化する様相は一切ありません。一被害者にならないように、我が子はご両親が守るほかないのです。しっかり原因と改善の理論を把握して医者に行かなければアトピーの医療経済構造は壊れます。

完全克服のためには、発症の原因を自然の仕組みをもって復元させれば、確実に克服できることになります。基本は『腸内細菌整備』『皮膚常在菌整備』『微量元素のバランス整備』となり、直ぐに解決はしませんが克服に向けてスタートすることは間違いありません。

Q.
子どものときに積極的に治療することが、大人になったときにも影響するのでしょうか?
A.
中学生くらいまでに自然寛解することが多いですが、いかに継続的に治療してきたか、炎症をコントロールできたかが関わってくるので、積極的に治療に取り組むことが大事です。もしかゆくて眠れなかったり、見た目が気になって人に会いたくなかったりした場合は、精神的なケアも忘れずに。
現在のアトピー性皮膚炎の治療は進歩し、選択肢が増えてきています。症状があらわれても快適な状態をコントロールできるようになり、治るレベルに近づくこともあるので、心配しすぎないように。前向きに治療に取り組んでください。

【アトポス理論から】

発症の原因を正常に解決できれば、大人になって再発することはありません。発症・再発の原因も分からないまま、末端処置を行っても悪化条件が揃うといつまでも発生することが実際多く発生しています。
治療の選択肢が増えていると言っても、本当の解決には至らない薬となっています。重要なブラックボックスを整備する方法ではありませんので、薬での処置はお止めになることをお薦めします。もう副作用はないと言いながら、国民を40年以上だまし続けている医療ですし、今は従来掛かっていた新薬開発費の100分の1くらいの金額で認可されています。厚労省新薬審議委員の袖の下、販売網のために医師会(学会)役員に大枚を振りまけば自動的に販売できるのです。その販売額の7割は我々が支払った税金から賄われている現実は恐ろしい限りです。

近年、子どものアトピー性皮膚炎に対して飲み薬や注射などの新しい治療選択肢が出てきました。お子さんの年齢や症状、日常生活に合わせて、最適な治療・ケアを医師とともに選択していくことが大切です。どんなささいなことでも、気になることがあれば医師に相談しましょう。

【赤嶺コメント】

ご両親として質問したくなる内容でしたが、学会代表とアトポス理論の回答差はいかがでしたか?気になることがあれば気軽に医師に相談しましょうって、何も知らない医師に相談して解決どころか、時間とお金を使って体を壊されることになります。情報源とされるインターネットでは、当方は勿論、反ステロイドサイトは一切検索エンジンから排除されており、本つの克服サイトには到達できない環境にもあります。

アトポス理論でアトピーの原因克服は確実にできます(但し時間はかなり要します)。
出来ればアトポスサイトを見つけて、理論会得してお子様を守りましょう。

アトピー性皮膚炎治療に携わる医者が『アトピーを治せない5つの理由』
https://note.com/umi293293/n/nd1760903492a
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html   
『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html
『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html
『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html

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