皮膚科医の『ステロイド剤外用薬の副作用』解釈

ステロイド剤

皮膚科医の『ステロイド剤外用薬の副作用』解釈
~なぜ副作用が発生するのか・・判らないみたい~

今回は、ある皮膚科医のブログよりステロイド剤副作用について批評してみたいと思います。メカニズムゼロ、結果論のみで「上手く使用しないから副作用となる」論となっています。本当に何も知らないんだね。こんな皮膚科医が診断・処置しても解決に至らないのは明白だし、ステロイド剤薬害判断して進まないと、さらに被害者は増えることになりますね。今回から、5~6回に分けて小刻みに報告してゆこうと思います。初回はこちら・・・。

ステロイド外用薬の副作用(1)

【皮膚科医】実際に注意しないといけない副作用は大きく二つです。正常な皮膚に月単位で外用を続けると皮膚が薄くなって、血管が浮き出て赤くなってくることがあります。顔面以外の部位ではさほどのことは無いのですが、顔面では外用しないと落ち着かない感じになってきて、外用を続けてしまうケースがあり、酒さ様皮膚炎と呼ばれています。

ステロイド外用薬を中止した後に、ニキビ様の発疹が多発したり、浸出液が出たりして、それを治すのに半年から数年かかることがあります。

従って、顔面にステロイド外用薬を使用する場合位には、痒い時だけ塗るとか、見た目ほぼよくなったら中止するとかの注意が必要です。

もう一つの副作用は、ウイルスや細菌が増殖しやすくなるので、ニキビ、おでき、ミズイボ、ヘルペスなどの部位には塗らない方が良いということです。

【赤嶺批評】ステロイド剤を中止したら、なぜニキビや発疹多発、侵潤液が出るのか?その回復に半年・1年どのような処置をするのか?

その理由が判らないと、あなたの診断や処置にはついてゆけませんね。痒い時だけ塗る、見た目よくなったら中止するなどは、みんなやっていますよ。やっているけどそのようになるんですよ、どうしたらよいのですか?

もう一つの副作用は『感染』しやすくなったりするので、ニキビ・おでき、ヘルペス部位には塗らないといっても、塗る場所全体がそのようになりますよ。どうして感染するのか、どうしてその解決策を取るのかが大事なんですよ。まさか、またステロイド剤ですよね、それしかあなた方には方法がないもんね。皮膚の構造を知らないで皮膚科医やってるんだもんね。

そうなんですよ、あなたの処方したステロイド剤が、ニキビや発疹や浸潤液やヘルペスやおできの原因なんですよ。あなたの処置が、この方々を苦しめているんですよ。一度でも『悪かったねぇ、ごめんね』って思ったことあるの?無いよねぇ・・・患者さんを『モノ』『実験材料』『金儲けのネタ』しか思ってないもんね。

説得力無いよ。

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