アトポス便り No.105号

アトピーの背景

アトポス便り No.105号

能登半島地震から2か月、たくさんのお見舞いと勇気をいただけるコメントありがとうございました。
現地は、ライフラインもほぼ整備はできたものの、全壊半壊の家も多く、自宅に戻れず避難所生活者は10000人を超え、まだ多く居られます。慣れない場所での生活で今後の不安も強く、立て直しの展望も見えない方も居られることでしょう。

まずは道路整備優先となり、直ぐにボランティアの方々の活動がスムーズにできること、宿泊場所・避難住宅などの確保が整い、早期に全壊半壊の方々への復活支援金などがスピードアップされ、自宅の建築など始まればその後の生活のイメージも沸きやすくなるでしょう。

簡単には割り切れないこともあるだろうけど、未来を見て今後の生活設計を始めていただきたいと祈っています。

今月105号は、またまた登場する承認欲求型の皮膚科医の連載コラムの批評『医療の誤情報はすぐに打ち消すことも可能に』を斬り、全国疫学調査から『 生後7日で重症も!乳児消化管アレルギー』のプレスを掲載します。

先月はコラム数が多く、『Q&A』が掲載できませんでしたので、今月は載せます。

104号クイズ当選者は、3月7日抽選、3月12日に発送いたします、お楽しみに。

◆【プレス批評】医療の誤情報はすぐに打ち消すことも可能に SNSで監視できる体制

~近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師~

2018年から続いてきた近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師による「AERA dot.」連載もついに最終回。、大塚医師が語ります。
 私が専門とする皮膚科では、アトピー性皮膚炎に対する不適切な治療がマスコミで流れ、その後、アトピービジネスが拡大した苦い経験があります。間違った医療情報は、健康被害を引き起こし、ときに人の命を奪います。臨床の現場では、不適切な治療で苦しんできた患者さんを診ることもありました。そういったことから、根拠のある医療情報を発信してきたのですが、新型コロナが流行したことで大きな変化を迎えたと感じています。
 かつて、間違った医療情報はマスコミを中心に広がっていました。テレビや新聞、週刊誌を通して、怪しい民間療法が広まり、本来であれば苦しむ必要がない人が健康被害にあうこともありました。ステロイドをめぐる誤情報は、1990年代、テレビ番組をきっかけに全国に広まり、その対応に皮膚科医は大きな労力と時間を割き対応に追われました。しかし、SNSが普及したことにより、医療に関する誤情報はすぐに打ち消すことも可能となりました。21年おきたステロイドに関する間違ったテレビの報道は、SNSを中心に皮膚科医が声をあげ、1週間後には訂正と謝罪が行われることになりました。
 マスコミによる誤情報は、いまもしばしば起きます。しかし、これに対してはSNSが監視できる体制となってきています。そうなると、今度は別の問題が起きます。SNSで発信力を持つ医師が意図的に誤情報を拡散するケースです。多くの場合、発信者が開催するセミナーや民間療法、保険外の商品などを売るための宣伝なのですが、なかなか一般の人では見分けがつきません。ときには、間違ったそういう情報をうのみにして、正しい医療情報を発信する医師にまで攻撃的になる人も現れます。非常に残念なことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/478c424d4a41e1136b35bcf2ec7a9109837e5d66

AERA dot.

【赤嶺コメント】
何言いたいのでしょう?不適切治療ってどんな治療でしょう?適切治療で被害者がどんどん増えていますけど本当の改善を見るのですか?自分たちが推す治療以外は全部不適切治療なんでしょうね。

ま、新薬を含めて薬を推進すればお金頂けるもんね。10万円とか20万円ではないですよ、この方だと今では年間1000万円は懐に入っています。大学教授報酬とは全く別の副収入ですから。

今では、新薬開発に頑張って治験してボランティア探して追跡などしなくても、大学病院、厚労省新薬審議委員にお金が回ればすぐに新薬出来るんです、え、副作用、、、そんな追跡していませんよ、ゼロじゃ嘘っぽいので、30%前後のデーターを書き込み代打額の印鑑があれば大丈夫なんです。

新薬審査も出来レースなんです。

通常100億かかる場合でも5%あれば大丈夫だし、余ったお金は、医者が喜ぶように講演や執筆料やコンサル料なんて名目で出しても何の問題もないのです。医者もコラムや新薬リリースや掲示板や知恵袋などで薬第一コメントすればお小遣いが貰えるのです。患者を診ても儲からないから、薬の処方だけを一生懸命すれば大丈夫なんです。

このプレスは当方が一番問題視する皮膚科医の連載コラムであるが、何度も批判してきた理由は、『アトピー専門である私の考えが一番であり、他の療法は怪しい療法』と位置づけ、製薬会社の報酬のために、薬物療法を改ざんされたエビデンスを盾に被害者を作り続けている大問題の皮膚科医なのです。

アトピーの患者を本当の改善に一人も導いたことはないと思われる薬理論。薬を使って数週間後に〇〇%『良かった』という臨床で作られたガイドライン、殆どの患者が再発に苦しみ、その解決策を与えず『う~ん、ま、一生の付き合いになるかもしれませんね』って言われれば、ステロイド剤忌避を目的に民間療法の門を叩くのは当たり前だと思う。

本当の解決策を知らずにただただステロイド剤離脱しても、耐えられる症状ではなく周囲が心配して、一時的にでもこの症状を治さなければ会社も学校も行けないということから、医者へ向かった時の状況を『不適切な治療』と表現して連載コラムを書き続けている医者であるが、プレスしている皮膚科医の理論から、本当の解決策を一度も見たことがないのだろうと確認できます。

1万人以上の皮膚科医がいるというのに、まともな医者は本当にいない。ということは、日本全国どこの皮膚科に診てもらっても改善は出来ないということになるけど、各マスコミの方々もステロイド剤は問題であるということは少しは分かっていると思うが、製薬マネーの力は、薬と反対方向へ向かうことはできないのでしょう。

ちなみに、この皮膚科医2020年で676万円を製薬会社から講演・コンサル等名目などの報酬として着服しています。あれから3年さらに増額されていることは間違いない。大学の教授報酬とは全く別にということですから。SNSフォロワーを増やし、本を書き、コラム書きで薬第一とすれば確実に1000万円近くの別報酬が得られるわけだから、薬以外の療法批判は分かるような気もします、、、、医者の使命は何だといいたくなるけど、もう、こんな輩批判してもエネルギーをすり減らすだけだと最近あまり気にしていない。

これらの輩は製薬マネーが無くなれば、お金のいただける民間療法を推しとすることは目に見える。あ、彼らは何でもありですから、、、。

あ、、またまた最初から読み辛いですね、、ごめんなさい。

◆生後7日で重症も!乳児消化管アレルギー

~全国疫学調査~ 171名の医師が参考になったと回答

 近年、新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症(非IgE依存性消化管食物アレルギー)が増加している。嘔吐、下痢、血便などの消化管症状を呈し、成長・発達障害のリスク上昇に関連するが、病因や機序は明らかでない。国立成育医療研究センター研究所好酸球性消化管疾患研究室の鈴木啓子氏、室長の野村伊知郎氏らは、非IgE-GIFAの臨床的特徴を明らかにする目的で全国疫学調査を実施。最も重症度が高いクラスター1では、発症の中央値が生後7日以内と極めて早期に発症するなどの結果を論文報告した。
◆新生児期・乳児期に消化管症状を呈する疾患の総称
 消化管食物アレルギーは新生児期・乳児期(2歳未満)にミルクや母乳などの食物抗原摂取後、嘔吐、下痢、血便といった消化管症状を呈し、体重増加不良などを来す疾患の総称。代表的な疾患として、①比較的急性期の疾患で病変部が全消化管に及ぶ、食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)、②粘血便を主症状とし全身所見は比較的良好な、食物蛋白誘発直腸大腸炎(FPIAP)、③小腸病変が主体で食物抗原摂取後に2週間以上持続する下痢、体重増加不良などを来す、食物蛋白誘発胃腸症(FPE)-がある。
 2000年ごろから報告数が増加しており、東京都が2009年に行った全数調査では発症率は0.21%と報告されているが、病因や機序は十分に解明されていない。検査法も確立されておらず、特に哺乳のみの乳児早期では抗原特異性の証明が難しく、アレルギー反応と不耐症との区別は困難である。重症例では腸閉塞、腸管穿孔、栄養障害に伴う成長・発達障害に至るケースがあるため実態解明が求められている。
いつもの数字データーなので<中略>
 以上の結果を踏まえ、「全国疫学調査から、非IgE-GIFAでは新生児期の発症例が多く、重症例は全体の15.1%を占め、腸閉塞や体重増加不良などが一定数存在するなどの臨床的特徴が明らかとなった。早期の治療用ミルクへの変更、経口摂取による栄養補給が期待できない場合は中心静脈栄養を行うなど、厳格な栄養管理の必要性が示された」と結論。「特にクラスター1は約半数が出生当日~7日以内に発症しており、胎内でなんらかの免疫反応が始まっていると推測される。今後の研究で、生後早期の診断システムの構築、胎内感作の実態や危険因子の同定など病態解明に取り組みたい」と展望している。
<全文はこちらから>
https://medical-tribune.co.jp/news/2023/1205560224/

【赤嶺コメント】
どうして生後7日から発症するのか?が一番大事なことなんです、それを解明して報告願いたい。消化管という部位を目指しただけでも前進と言えば前進ですが、いかに今のアトピー医療に取り入れられるかが重要です。製薬マネーに打ち勝つのは大きな力が必要となりますが、いち早い解明をお願いするばかりです。

◆【Q&A】 知恵袋より

【Q】
生後2週間の赤ちゃんです
数日前から顔に湿疹が出来始めて日に日に悪化してます。
朝、入浴後にベビーミルクローションで保湿してるのですが改善されません、 まだ生後2週間なので病院にも行って良いのか分からず困ってます。
改善方法教えていだけたら嬉しいです。
○○だと思うのですが、どう思いますか?

【ANS】他の回答10件あり
※症状はお写真から厳しさが伝わりました。

2週間での発症と発症部位から、免疫過剰(アトピー性皮膚炎)と推察されます。今後は、異物排泄(腸管で正常分解できなかった物質)により、リンパ部位の炎症が始まります。

お困りなのに、ここでの回答はお子様が本当に解決に向かうアドバイスは見当たらないようです。『皮膚科医に行って薬をもらって処置すればすぐに良くなる』『〇〇で保湿すれば良くなる』『石鹸で洗って清潔にすれば良くなる』等、それを信じて処置すれば、間違いなく厳しい道を通らなければなりません。

ここのアドバイザーは、お子様が痒がろうが痛がろうが死のうが関係ないのです。主婦に成りすました皮膚科医や小児科医、カテゴリーマスター取得目的、自作自演して『子供は小児科に行く方が良くしてくれる』の馬鹿コメントで数百というベストアンサーを取得する輩たちが群を抜いて存在します。

もう、10数年もここの知恵袋を拝見していますが、あなたが納得されるアドバイスは出てきません。当然、専門家とされる皮膚科医や小児科医も、お子様の症状の原因など理解せずに、お金のための検査をして薬を出したり除去させたり、くだらないコメントでストレスを与え続けています。『お子様はこのままでは命にかかわりますよ』などと脅す馬鹿な医者も少なくないのです。もう、ご自身で勉強してお子様を守るしかないということです。

お子様の今の症状には、出産環境に大きく関与しています、間違いありません。その原因で、母乳やミルクを正常分解できずに、中間物質(異物判断)の侵入で起きている症状と予想されます。

参考できるサイトをお知らせしておきます。
【アトピー相談者の95%以上が納得する完全克服理論を提供】
http://www.atoppos-sp.com/

理論会得して実践すれば、お子様はお正月にはピカピカの皮膚で1歳を迎えることになるでしょう。

◆紹介者感謝キャンペーン

下記の通りご紹介者様には四輝水1本もれなく提供いたします(送料元払い)。

①無料相談フォームへの紹介(備考欄に紹介者のお名前必須)
②返答をご理解され相談者のサポートが始まれば、終了まで購入金額の5%分の商品提供。

※先月1月の紹介者数は7件でした。ありがとうございます。

◆クイズに答えてアトピー商材を!

当選者の中から10名様抽選で。

今回の当選商品は

①四輝水2本

②ヨーグルビジン1缶

③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)

◆今月のクイズ

【Q】
我々の体の中で働く腸内細菌(乳酸菌)は、食材を介して体に必要な多くの成分や物質を産生したり、排便を促す蠕動運動を行ったり、腸管内のphを調整して有害菌などの増殖・定着を阻止したりと、我々が生きるために多くの働きをしています。
主とする働きをする乳酸菌には4つの属があり、エンテロコッカス属、ストレプトコッカス属、ビフィドバクテリウム属、ラクトバチルス属の4属となります。ここから枝分かれする乳酸菌を『種』と言います。その種から枝分かれする最終の乳酸菌の呼び方は何というでしょう。下記の3つから選んでください。

【ANS】エンテロコッカス属フェカリス種KW101◎・・の◎は何?

① 有

② 株

③ 社

※ヒント・・当方の乳酸菌のメインとする種類は、エンテロコッカス・フェカリス・AP(アトポス)293株を多く含有させています。

●回答・抽選希望の方は、下記のアドレスへ 

回答先アドレス 
info@atoppos.co.jp

①お答え 番号でお願いします

②お名前(購入時の)

③希望商品

④ご要望 質問等(任意)

⑤メール件名 クイズ回答

をお書きになって送信ください。

※応募締め切り 令和6年3月31日

※このクイズの抽選は令和6年4月8日(月)です。(当選者は商品発送にて発表といたします)
※104号クイズ当選者への商品発送は3月12日(火)となります。

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◆3月の東京面談会

日時 令和6年3月16日(土)13時00分~17時00分

場所 東京 品川プリンスホテル 
面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
       03-6869-7538
     

◆3月の金沢面談会

日時 令和6年3月23日(土)15:00~18時00分

場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
   金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
      076-280-2930

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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アトピー研究所 アトポスSP

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