アトピー性皮膚炎治療薬また承認

プレス批評

我々がコロナ問題に目を奪われている間に、アトピー性皮膚炎関連の対応薬が次々と承認されている。

今回もJAK阻害薬(ヤヌスキナーゼ)であるが、いくら免疫を操作しても、本当の発症要因への対応なしには、もう苦しめられることのない再発無しの改善とはいかないことは、これまでの同様承認薬で理解できていると思うが、アトピー大国日本での商売ができない限り開発の意味がないことになる。

よって、承認機関である厚労省審議官関連には大量の金が流れることになる。それでも利益があるから実行するのである。その利益のほとんどは日本人の血税である。何とも不可思議な世界である。

もうコロナの問題は薄々ご理解できたと思うけど、この仕組みと一緒なんですね。タダで摂取しているけど、全部税金なんですね。政治家や官僚は腹が痛まないから、どんどん購入するのです、税金で。薬の7割は税金なんです。承認発売開始となれば、おそらく原価は1割以内でしょうから、承認を取れば利益なので、どんどん振り撒くのです。

そのおこぼれを政治家が群がっているのです、ダメな日本にしたのは金に群がる貧乏(お金・精神)政治家と官僚、大企業なんでしょうが、お目付け役の政治家を選んだのは自分たちなんですね、苦しいところです。

で、選挙に行かない人が多すぎるからなんでしょう、政治に無関心になれば、国が滅びます。もうすでに国の両手はもぎ取られているようです。ライフラインの重要部分を外国企業が搾取していることも事実です。

と少しアトピーから外れましたが、今回の新薬承認はこちらです。

アトピー薬業界は、今後数十年右肩上がりと予想されているようです。が、使わなければ廃れます、滅びます、そして再発のない改善が見込めます。その為には、しっかりアトピーの原因と克服方法を会得して、これら新薬が必要ないんだということを確認して、ご自身・お子様の体を壊すことなく、克服へ向かってほしいです。
※プレス内容です。

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日本での適応追加承認を取得
アッヴィ、リンヴォック(R)錠について
~アトピー性皮膚炎患者の治療薬として~

アッヴィ、「リンヴォック(R)錠」(ウパダシチニブ水和物)について、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎患者さんの治療薬として、日本における適応追加承認を取得

●リンヴォック(R)錠として、関節リウマチ、関節症性乾癬に続く3つ目の適応症

●アトピー性皮膚炎は、かゆみの症状と掻破行動を繰り返すことにより、皮膚がひび割れ、鱗状となり、滲出液が出るのが特徴

●中等症から重症のアトピー性皮膚炎を有する患者さんを対象とした第III相試験プログラムと第IIb相試験データに基づく承認

アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長 : ジェームス・フェリシアーノ)は、本日、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤リンヴォック(R)錠(一般名:ウパダシチニブ水和物、以下「リンヴォック」)について、日本において既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎を効能又は効果とする適応追加承認を取得しました。リンヴォックは低分子のJAK阻害剤で、1日1回投与の経口薬です。本承認により、リンヴォックは、日本において、関節リウマチと関節症性乾癬(乾癬性関節炎)に続く3番目の適応症が追加されることになります。

アトピー性皮膚炎は、慢性で再発を繰り返す炎症性疾患です。かゆみの症状と掻破行動を繰り返すことにより、皮膚がひび割れ、鱗状となり、滲出液が出るのが特徴です。多様な症状が、患者さんに身体的、心理的および経済的な負担を与えます。世界規模の調査では、成人の約2~10%が、生涯のいずれかの時点でアトピー性皮膚炎に罹患すると推定されています。アトピー性皮膚炎の成人患者さんのうち、20~46%が中等症から重症です。

今回の承認は、中等症から重症のアトピー性皮膚炎を有する患者さんを対象にリンヴォックを評価した3つの第III相試験データおよび1つの第IIb相試験から得られたデータに基づいており、いずれの試験においても、主要評価項目および重要な副次評価項目を達成しました。

申請に用いた3つの第III相試験(AD Up試験、Measure Up1試験、Rising Up試験)のうち、中等症から重症の成人および青少年のアトピー性皮膚炎患者さんを対象に実施した2つの第III相国際共同試験(AD Up試験およびMeasure Up1試験)において、リンヴォック群はプラセボ群と比較して、主要評価項目の投与16週時における湿疹面積・重症度指数のベースラインから75%以上の改善(EASI 75)およびアトピー性皮膚炎の全般的な重症度の総合評価(vIGA-AD)スコア0/1(「消失」または「ほぼ消失」)でより有意な結果が認められました。3つ目の第III相試験(Rising Up試験)は中等症から重症の青少年および成人のアトピー性皮膚炎を有する日本人患者さんを対象に、プラセボ群と比較して、リンヴォックの安全性を比較しました。リンヴォック群で認められた安全性の結果は、これまでに他疾患を対象とした試験で報告されている結果と一貫しており、新たに検出された安全性リスクは認められませんでした。

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【赤嶺コメント】

なんだってぇ。
薬価が決まって発売となるけど・・・今年は無理だよね。大分お金も使っただろうから高い薬価になるね。薬価1点で製薬マネー1億という話は聞いたことあるね。200点だったら・・・凄いね。

ま、世の中こんなものよ、楽だね日本!!って思っている外国の方々いっぱいいるよね。

今調べて分かった、、、7.5mg=255点 150mg=497点 だそうです。金額はその10倍ね、1点=10円。

え、、そして日本は12月発売開始なんだって、、、、怖い!!!

審議官の名前教えてほしい~。

あ、あった。

※少し時間を作って調べてみた(ひとつ前の議事録のようだが)

■薬事・食品衛生審議会出席者(厚生労働省HP掲載内容より)

出席委員(21名)五十音順 (※全員医者である)

浦野泰照  2018年製薬会社武田薬品より 11万円受け取り
大隈和   なし
大曲貴夫  2018年製薬会社12社より   184万円受け取り
 亀田秀人  2018年製薬会社19社より  1336万円受け取り
○川上純一  2018年製薬会社18社より  795万円受け取り
川崎ナナ なし
菊池嘉   2018年製薬会社2社より    18万円受け取り
◎清田浩   2018年製薬会社6社より    68万円受け取り
島田眞路  2017年製薬会社10社より   195万円受け取り
宗林さおり なし
田島優子  なし
登美斉俊  2017年製薬会社1社より    11万円受け取り
中野貴司     2018年製薬会社10社より   597万円受け取り
濱敏弘    2017年製薬会社14社より   254万円受け取り
半田誠    2018年製薬会社1社より    3万円受け取り
増井徹 なし
南博信   2018年製薬会社14社より   530万円受け取り
宮川政昭   2018年製薬会社13社より   137万円受け取り
山口拓洋   2018年製薬会社6社より   363万円受け取り
山本善裕  2018年製薬会社9社より   198万円受け取り
渡辺亨   2,018年製薬会社5社より   196万円受け取り
欠席委員(0名)

(注)◎部会長 ○部会長代理
他参考人1名

行政機関出席者(※行政には表向き金額表示されない)

鎌田光明(医薬・生活衛生局)
山本史(大臣官房審議官)
吉田易範(医薬品審査管理課長)
中井清人(医薬安全対策課長)
新井洋由(独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事・審査センター長事務取扱)
山田雅信(独立行政法人医薬品医療機器総合機構安全管理監)
田宮憲一(独立行政法人医薬品医療機器総合機構執行役員(新薬審査等部門担当)) 他

※迂回しての入金だと思われるが、彼らには天下り(独立行政法人・製薬会社関連等)での収入が待っている。2~5回の退職金(出金は殆どなし)だけで3億ともいわれている。

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